花と緑のコンクール入賞花壇

平成21年度「大賞」受賞花壇

平成23年度「オープンデザイン賞」受賞花壇

平成24年度「連続努力賞」受賞花壇

平成27年度「彩花賞」受賞花壇

平成28年度「連続努力賞」受賞花壇

令和元年「川崎のおもてないゲート賞」受賞花壇

「土橋園芸クラブ」及び「土橋矢上クラブ」の活動紹介

平成27年9月

まえがき

「土橋園芸クラブ」と「土橋矢上クラブ」は花壇と花木園という内容の違いから公式には別々のクラブとして登録されていますが、実質は一体として運営されています。

１．発足の経緯

①土橋園芸クラブ 「東名川崎インターチェンジ周辺のデザインを考える会」 整備計画提案書　川崎の北の玄関として位置づけ 平成18年6月　東名川崎インター出口正面に花壇が造成される 土橋園芸クラブの発足へ 宮前区より土橋町内会へ東名インター前花壇の維持管理依頼があり、運営母体としてボランティアグループ「土橋園芸クラブ」を立ち上げる ・平成19年11月　会員募集開始（町内会へ募集チラシの回覧） ・平成20年 5月 　14名の会員で発足　現在43名 ・平成20年 6月 　夏花壇の植え付けを手始めに本格稼働 ・平成21年 4月　7丁目公園及び会館花壇の新規開発

②土橋矢上クラブ 宮前区道路公園センターの要請により、同センターとの協働事業として、 東名土橋公園前の矢上川河川敷を利用した花木園としての開発を依頼される。 （開発前は雑草が生い茂り、ゴミ捨て場と化していた） ・平成24年3月　「土橋矢上クラブ」を設置と同時に各種花木約80本 を植え付ける。以降、水仙、チューリップ、スイートピー等花苗床も造成

2．運営の概要

①会員募集：町内会募集回覧チラシ（年一回）、随時入会受付 ②会則の制定 ③総会の開催（年一回4月開催）：活動実績と決算報告及び新年度活動計画 ④植栽及び維持管理：年2回（6月及び11月）の植え付けと年間を通した維持 ⑤東名花壇祭り：花植えにお手伝いいただく子ども会以下の方々への感謝の意をこめて、花壇祭りを実施。芋煮、炭火焼きさんま等を提供。 ⑥町内会主催の尻手黒川線街路樹清掃（年8回）に中心的に協力 ⑦会報：“土橋園芸クラブ便り”を随時発行（平均年10回） ⑧会員への連絡方法：会報の他、PCメール、携帯メールを随時活用

3.花の植え替え（年2回）と維持管理

①花壇デザイン：横山副会長のデザイン案に基づき、会員、区役所地域振興課、公園緑地協会等と協議し、決定。 ②花苗手配：決定デザインに基づき、地域振興課及び公園緑地協会より支給を受ける。土橋が「緑化指定地区」に指定されていることに伴い、川崎市本庁緑政課よりも苗、球根の支給有。 ③花床作り：花植え一週間前に古い花を抜き取り、土の掘り起し、施肥。 ④植付け：子ども会、つくし会、町民のご協力をいただき、花植えを実施。 地域振興課、公園緑地協会、フロンタウン鷺沼のご協力もいただく。 ⑤維持管理：必要に応じ随時実施。会員へは実施日2，3日前メールにて連絡。 a草取り　b水やり　c花殻摘み　d切り戻し、等

４．楽しいイベント

①花壇見学会兼歩こう会：花で著名な公園あるいは街路を訪ねる。 ②勉強会：適切なテーマのあるとき ③懇親会：暑気払い、新年会、実施に先立ち花壇の草取り

5．公共イベントへの参加

①花と緑のコンクール：「大賞」（平成21年度）、「オープンデザイン賞」（平成23年度）、「連続努力賞」（平成24年度）、「彩花賞」（平成27年度） ②「知ってほしい宮前区」フォトコンテスト応募：21，23，24年度優秀賞受賞 27年度公園緑地協会賞受賞 ③チャレンジボランティア引き受け（8月　中高生ボランティア） ④宮前区、市民館等のイベントへの参加

6．公共イベントへの参加

スローガン：“土橋を緑豊かで花いっぱいの街へ”

コンセプト：美しい花とみどりで癒される環境作り 会員モットー：「楽しく　ゆっくり　元気で」活動

７．所在地

〒216-0005 神奈川県川崎市宮前区土橋2-13-2 土橋会館 tel・fax. 044-855-4301

メールアドレス　　tuchihashi-kankanri@c08.itcom.net HPアドレス　　　 http://gardening-club.sunnyday.jp/engei/

●印はクラブの活動場所です。