花と緑の交流会

展示の模様

川崎市公園緑地協会主催の「花と緑の交流会」が武蔵小杉の中原区市民館で開催されました。筆者が30年近く通った地ですが、余りの変貌ぶりに自分の立ち位置が確認できませんでした!

利便性の高い場所が会場となったため、例年より多数の参加者を集めたような気がします。 中川重年教授の講演では間伐材を使って作った全長5mはあろうかというアルペンホルンの紹介と実際にこの音色を聞かせてくれました。日本各地にホルンの制作と演奏を行う団体があり、毎年スイス大使も参加して演奏会を開催しているそうです。このほか焼き畑のエキスを採り入れたユニークな農法を持続させている地方の紹介や、自身が大学で推進している里山の再開拓の実例紹介など、極めてユニークで興味を引く講演でした。麻生区多摩美のミルキーウエイによるハンドベルの演奏も良かったですね!

当クラブは「土橋園芸クラブ」と「土橋矢上クラブ」のパネル展示と、花の種の配布で参加しました。花の種は大人気で開場1時間も経たない内にすべて無くなりました。(老)

熱心なお客が詰めかけた当クラブのパネル展示コーナー

会場の様子

ハンドベル楽団「ミルキーウエイ」

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